
| ハードなお話し | ||||
| 砂利クリーナー・ターボ1号 | ||||
| オーバーフローろ過のろ過方式は、色々ありますが、私がお勧めしている方法は、既に過去にもご紹介しています、全面底面ろ過方式です。 この方法は、限られたスペースに設置するろ過槽に対して最大限のろ過容量を誇る方式であり、私自身、自信を持ってお勧めするものなのですが、注意点も何点かあるんですね。 まず、全面的にろ過を行うとなると循環水量とろ材の厚みによっては、水の停滞域が発生し、嫌気性になる恐れもあるため、エアーリフト管の設置等で水の停滞域を解消しなくてはなりません。 それと、ろ材自体はショートパスを防ぐため、ネットなど小分けせず、均一に敷き詰めて頂くわけですが、この方法はろ材が目詰まりした際に予めろ材底部に逆洗用のエアレーション配管を施しておく必要があるのですが、配管位置がまずいと、上手く逆洗出来ない点と、逆洗時にヘドロが舞うので、これを落ちつかせないとダイレクトに飼育槽へヘドロが流入し、たまたま魚の調子が良くない時だと、目が白濁したり粘膜の異常分泌を招き、病気の原因になる場合もありますので、慎重に作業する必要があるのです。 そこで今回ご紹介させて頂きますのが、この砂利クリーナー・ターボ1号です。 今なら、金利手数料はジャパネット・きらりが負担!・・・・なんてことなく、安価に製作できますから腕に覚えのある方はパクッてみてください。(笑) 現在、某子で第3セクター方式にてドジョウの養殖プラントを立ち上げてまして、私もろ過分野で微力ながら協力させて頂いているのですが、コンクリートタタキのプールにて全長10ミリ程度の稚魚から、成魚までの飼育テストプラント用のろ過装置を稚魚が吸われないメリットから底面ろ過ユニットを導入したのですが、問題は仕事として短時間でろ材の目詰まりが解消でき、プール内がヘドロで汚染されないためのろ材洗浄方法として考案してみました。 案外、こんな製品がアクアグッズで出れば便利なのに・・・と、思ってます。 2003,7,21 |
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準備するものは、ホームセンターで売ってるお風呂の残り湯を洗濯に使用するポンプです。 これは、水量によりますが、1000〜3000円も出せば、適当なタイプがあります。で。白い部分が風呂用ポンプのストレーナー部分でして、グレーのパーツは塩ビ継ぎ手の異径ソケットと言うパーツです。今回は、購入したポンプのストレーナー部分に最も直径が近いDV50×75と言うパーツを使用しました。 図の様に、時計で言う0,3,6,9時の位置にバカ穴を4箇所開けますが実物で採寸して異径ソケットとストレーナーに同位置になるよう穴を開け、ステンレスのボルトとナットで締めつけて固定します。 |
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この画像は、上の製作パーツを上下にひっくり返した内側部分です。当然、異径ソケットと、ストレーナーの直径が違うので、嵌めこむことが出来るのですが、そうなると両パーツの間に隙間が出来、ヘドロ抜きする時に水が余計なところから吸われますので、図の様に隙間をシリコンコーキングで目止めします。 |
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で。左画像がポンプヘッドをねじ込んだ完成図です。異径ソケットに、延長パイプとしてVU75を装着しますが、この延長パイプの長さはろ材の厚みに、プラス50〜100ミリ程度の長さにし、配管内に遊びを持たせることでろ材を舞わせたり、ストレーナーにダイレクトにろ材が吸われたりするのを防ぎます。 尚、延長パイプの底部には図のようなスリットを入れて置いた方がろ材に差しこみ易いです。形状は各自工夫してみてください。 黄色のポンプヘッドに水道用のホースを取りつければろか槽からへドロ水を直接、槽外へ排水できますので飼育槽は汚れにくいです。使用方法は砂利クリーナー同様、ろ材の中で上下させるだけです。 |
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