ドラゴンへの道
07
みんな泳ぎだしました。
昨日のレポートから更に進展がありました。
口から出して、7週間ですが、咥え卵に気付いてからは約2ヶ月経過した事になります。

もう一人前の体なのに、奇形の子は仕方がないのですが、残り2匹が泳げず、昨日の画像のように水槽の底に沈んだままだと、旅から帰ってきて死んでたらどうしようと言う心配で眠れずに、AM0:00にひらめいて、急遽、クルクルマシーン4号を制作しました。

これまでの水流は、エアーリフトを利用したもので縦方向の水流だったのですが、人が手で水面まで持ち上げて落す動きを模したわけですが、この方法では、遊泳力のない子供達は水流にもてあそばれてしまい、姿勢を制御するのが大変でしたので、底の浅い(10センチ程度の)底がザルになっている容器に泳げない3匹を集めて、下から弱いエアレーションをかけたところ、横方向の水流が生まれて、ものの10分程度で泳げるようになりました。

盛んに水面に顔をリフトして空気を飲んでいるのでしょうか?水面泳ぎを横方向の水流に逆らいながら泳ぎつづけることで、浮力が出来て、自然と泳げるようになりました。
本当に僅かなきっかけが必要だったようです。子供が自転車に乗るのに、補助輪が必要であるかのように。

AM2:00にも確認に行き、底に沈まずに泳げているのを確認して眠りにつきました。

そして午前中に、クルクル4号から魚を手ですくって水槽内に放しましたが、もう底に横たわることなく泳げるようになっていて本当に嬉しかったです。
ここまで来れば、あとは餌を食べてくれれば本当に安心できそうです。

PM1:30にラフレシアからアカヒレSが届きましたが、500匹中、1匹も落ちずに到着しました。福井さんの物心両面からの支えに本当に感謝しています。

ある意味、卵を加えた日、孵化した日よりも、今日、全ての子達が泳げるようになったことのほうが私にとっては嬉しい出来事で、これで安心して普段どおりの旅が出来るというものです。
今日は、1日、とても幸せな気分でした♪

2004,10,25 記・撮影


チビたちとアカヒレとの混泳水槽。
水槽中央の大きなザルがクルクルマシーン4号です。
底が半球状ではなく、平らであるところがミソです。

ベイベー達は水草の中で休む子もいます。
現在、6匹が泳いでますし、アカヒレも居ますので、とても賑やかな水槽で、本当に見ていて飽きません。
logcabin邸で見た風景を、いま、私が見ているのも感慨深いものです。
ずっとカラスボウルで転がっていたため、この子は目の表面が白く擦れてます(^^;
この子は夕べまで寝ていた子ですわ(笑)

アカヒレSが意外と大きく感じます。中にはもうアカヒレを食べようと果敢にアタックする子もいますが、泳ぎはアカヒレのほうが先輩なので、なかなか思うように食べられません。
アカヒレ。どっちゃり。
アカヒレもベイベー達が近付くと何かを感じるのか逃げますね。
3匹のベイベー。
よく見ると各個体でヨークサックの大きさは結構違います。
これもヨークサックの大きさの違いが判り易い画像かと。

ちょっと気になるのは、子供同士で一瞬噛み合う真似をすることです。早くも気性の荒さを発揮し始めました。だ、水槽も広いし、皆散らばればいいのですが、いまは、固まって泳ぐ傾向があります。水槽環境に慣れれば散ってくれるかと思ってますが、喧嘩で落ちたりしないのを祈るのみです。
これがクルクル4号を下から撮った画像です。
中には鰭がグニャグニャの子が居るんです(涙)