ドラゴンへの道
10
卒業写真へ
さて。口から出して丸10週間となりました。

先週からの続きですが、ヨークサックにオデキの出来た子は、オデキは治ったものの、結局レポートの翌日(11/9)、朝見に行ったらクルクル4号の中で息を引き取っていました。
ヨークサックは、もう少しで収まりそうな状況でしたが、横腹が腐って破れたような死に方でした。内臓障害か?または投薬で外観上は収まったもののオデキの毒素が体内に取り込まれたのかもしれません。大変残念でした。

口から出して2ヵ月半の間、ドキドキ・ハラハラの連続で正直、疲れました(笑)
贅沢な悩みかもしれませんが、抱えなくて良いような悩み事を抱えてしまったような嬉しいよりも奇形の子達を見て、むしろこの子達の将来を思いブルーになることのほうが多かった気がします。

11/13の夜中に九州から帰ってきて、きらり庵に行ってみるとシッポナちゃんが頭を下にして縦の状態で水底に佇んでいました。腹も白くて『あーっ。やっちゃったー。混泳の喧嘩で死んだじゃん』と失意の中で、シッポナを手で掬おうと良く見ると、鰓がかすかに動いてました。
網で掬おうとすると、普通に泳いで逃げました・・・。なんだよ。寝てたのかよと、よく見ると鰭は裂けて、背鰭の付け根あたりに噛まれた痕跡がありました。

以前、ポンチの坂本氏のレポートで、混泳させてて一夜のうちに喧嘩で半分の子を失う記事を読み、とりあえず、シッポナはクルクル4号に移して、一番噛みまくる子を別の1200*600水槽へ移しまして、とりあえず、現在は、事無きを得ています。

そして、讃州さんが子供を見に来てくださったので、自然環境研究センターへ申請するための写真撮影を手伝っていただきました。讃州さん、忙しい中、ありがとうございました♪

これで、登録が終了すれば、この子達も里親さん宅へ旅します。
来週は、旅が多忙で撮影してサイト更新する時間もないかと思いますので、今回の画像が最後の集合写真と言う事で、卒業写真を撮りましたので見てやってください。

卒業できず、リタイヤしてしまった子も3匹。
尾鰭が曲がったまま、入院したままの個体(ネンネちゃん)も居ますので、手放しで喜べる状態ではありませんが、とりあえず、泳いでいる子はアカヒレSを食べ、泳げる5匹中の3匹はメダカも食べるようになりましたので、とりあえず一安心と言ったところですかね?


2004,11,15 記
2004,11,13撮影


卒業写真です(笑)
ネンネちゃんは、そのまま寝てますし、この子は私の手から離れる事は無いと思いますので、登録もしません。
随分、成長に差が出ました。ヨークサックの吸収の早い順に大きくなってます。
大きな子は120ミリ程度あります。
識別個体 1

この子が最も大きく、12センチ近くあるように思えます。
市販の入荷直後の子よりも大きいのでは?(笑)
識別番号 2

この子は番号1と同じ位のサイズで、一番気が荒く、全個体を噛みまくる子で、別水槽に入れた途端、ショゲてます。(笑)

物差しと同カットにするため、間延びした絵ですいませぬ。
識別番号 3

この個体は80ミリ程度です。
この子も割と他個体を噛みます(^^;
でも、大きい個体には返り討ちに遭ってます(笑)

番号1,2に比べ幼いせいか、ややスレンダーで、しかし、もっとも青みがあり金属光沢もあるような気がしています。
識別番号 4

この子は、ヨークサックが吸収されて、まだ1週間チョイなので、アカヒレSが食べられるくらいです。
体長65ミリくらい。
ベリーロールで、クルクル4号から脱走した子です。
識別番号 5

シッポナちゃんです。
我が家では、すでにキャラ化されてて、家族の会話にも登場します(笑)

ランチュウみたいなヨチヨチ泳ぎで、最も可愛がってます。
鰭が裂けて、背中が噛まれているのが判りますかね? やはり、自然界では真っ先に淘汰されてしまうのでしょうね?

体長は50ミリ程度です。