ソフトなお話し
二十四の瞳
壷井 栄の名作ですよね? 見たことアリマセンが・・・・。

ウチのアジア水槽も12匹のアジアアロワナが入ってるわけですが、私が水槽の前を通ると集団で、右へ左へウロウロと付いています。
「おまえらはストーカーか!」「見ちゃイヤ〜ン♪」なんて言っても24個のグリグリマナコはジィ〜と私の後を追いかけます。 ただ単に餌が欲しいと言うばかりでもないようで、餌が残るぐらい与えても、まだ集団で付いてきますもんね?
並んでるコッチを見ている隣の子をいきなり口を開けて噛んでみたりするので、「お゛や゛づあ゛げな゛い゛わ゛よ゛!」なんて魔法使いサリーちゃんの友達ヨシコちゃんの声色を真似する笑瓶ちゃんの真似(長いわっ)をしてみたところで、そのうち喧嘩が・・・。

アジアアロワナを、良く、犬や猫的な魚だと例える方が居ますが、多分に、あのキョロキョロ自在に動く目に特徴があるからでしょうね? 鯖の死んだ目なんてぇ言いますが、一般的に魚って無表情なのですが、アジアは表情豊かに見えます。

5歳くらいの頃、保育園の勤めを終えた私は、当時飼っていたジェーマンシェパードのジョニーと遊ぶのが楽しみでした。
ジョニーの背中に乗ったりリードで引きずられたりと、なにせ大きな犬だった記憶があります。 年寄りだったのか雪の中、足から血が出て足跡がついたり皮膚病になって毛を刈られたりしていたのを断片的に記憶しています。
ある日、保育園から帰って、ジョニーの家(犬小屋というよりもデカかった)に訪れると、ジョニーが横たわっていて、こっちの方を見ているのですが、目に膜が張ったような感じで光がなく、全く反応しませんでした。 老衰で死んだのでしたが、子供の私は死と言うものがピンと来なくて、悲しくもなんとも無く、ただ「死んだのか・・・」と記憶に死を刻みました。

数年前、ジャンガリアンハムスターのビーちゃんを飼育してましたが、ビーちゃんは声を掛けると目を輝かせて「なになに?キラ〜ン♪」とケージの前面に少し笑ったような顔で立ち、しばらくして餌が貰えないのに気が付くと、「シュタッ」と、そそくさ寝床に帰るようなメリハリの有る可愛い子でした。 ジャンガリアンは、殆どの個体が生後1年半から2年で喉にガンが発生するのですが、ウチのビーちゃんも末期は良く血を吐いてました。 普段は私の使い古しの靴下をおウチにして出てこないのですが、血を吐くときは出てきてフラフラと歩き肩でゼイゼイ息をするのです。 暫らく手のひらに載せて撫でてやると調子を取り戻し、また、いつもの嬉しそうな顔に戻って餌を食べ始めると言う行動を繰り返していました。 小動物は他の個体と別の動きをすると天敵に狙われやすい事を知っていて、外見上、平静を装うと後で知りましたが・・・。
そして、ビーちゃんの最後は、ウチに帰ってケージを覗くと、やはり大量の吐血をして、いつものように手の平に載せて撫でていたのでしたが、死ぬ瞬間、キラキラ光る瞳から光が無くなって行くことが判りました。

私は、アジアの各個体の調子を見るときに目の輝きと言うか、光りの強さもポイントの一つにしています。 自分に自信を持ち、優位に立っている個体は眼光も鋭く、まさに龍気というかオーラを感じます。 喧嘩して負けたり体をブツけて、少しショックしている個体は目に輝きが無く、弱い光を放ちます。 表現し難いですが、毎日見ていると判るようになります。
下取り魚は、不思議と色が出ていないような子は目に力が無いんですよね? 目に自信なさげと言うか・・・・
でも、狭い水槽に入れられているのに目に力の有る子はいます。 そんな子は是非飼って頂きたい。 きっと良くなる子だと思いますよ。

目は口ほどにものを言うとも言いますが、アジアもそう。
メタレの子でも目に力の有る子は居ますよ。 半眼と言うか仏眼で優しく見えるはずなのに妙に力と言うかオーラを感じる子はいます。 ミーちゃんオヤビンもも妙に自身満々でしたね。色全然出てなかったクセにね。

因幡流忍法宗家は顔相学も免許皆伝なのですが、目の力は強すぎると人相的に良くありません。
例えば、元光GENJIの、目で女を殺すと言われた大沢樹生も、結婚してから目の光が優しくなりました。 癒し系と言われる優香も、本来、顔のパーツは淋しい顔立ちなのですが、目に力があるので逆にバランスが取れてますよね? 昔は好きだった奥菜 恵も18歳過ぎたあたりからナニを勘違いしたのか? 目に力を込めて画像として現れるようになってから、ロクな事が有りません・・・ 元ファンとしては早く気が付いて欲しいなと思っています。

随分、横道に逸れましたが、魚選びに目を見つめて見返してくるような子は、なかなかイケると思うのですが・・・