写真集
韓国マニアの写真集
韓国のアロワナ事情
Byunさんとのメールの中で、いろいろと韓国のアロワナ飼育事情についてお尋ねしたところ、下記のようなコメントを頂きましたので紹介させていただきます。

本来であれば『寄せ書き』等のコンテンツに載せる内容かもしれませんが、韓国の皆さんの画像のところに纏めたほうが読んでいただきやすいかと思い、こちらに纏めました。

赤い文字は私からの質問で、青い文字がByunさんに頂いた回答です。
時間的な関係で、多少、データ的に不足している面があるとの事で、回答については、Byunさんからの訂正や補足があれば、後日に追記させていただきます。

(2007,5,6)


●韓国でアジアアロワナがCITESの許可が下りて正式に輸入されるようになったのはいつですか?
 
わからないです...ただ初めて紹介されたのは 95年頃で、その以前にも少数ながら個人的に輸入して飼育ひとりたちもいて...
一般的に流通するようになり、正式入手ルートを経ているのは、アロワナ専門店が正規ルートとなっています。



●韓国で人気のあるアジアアロワナの種類は何ですか?
 
日本と似ています。
一般的には紅龍が最も人気があるようです。



●日本ではアジアアロワナを飼育するのに適した水槽のサイズは1800L*900W*600H ですが、韓国の平均的な水槽サイズはどれくらいのサイズですか?
また、水槽の材質はガラス製が多いですか?
日本ではアクリル板製が多いです。

 
たいてい1500*600*650程度のサイズだと思います。
大部分はガラス製の水槽です。



●日本の水換えに使用する水道水の水質の代表的DataはpH=7前後、GH=3-5,KH=2-5,TDS=20-40μS などですが、韓国の水道水のDataを教えてください。

地域ごとに少しずつ差があります。
日本と似ています。
大部分が弱酸性で中性の間の水質です。
pH6〜8 位です。. それ以外の水質などはよく分からないです。



●日本のアジアアロワナの価格はグレードにより多少異なりますが
過背金龍=30-100万円 紅龍=25-100万円 紅尾金龍=4-6万円 高背金龍=6-10万円 1.5号紅龍=4-5万円 青龍(Green)=2-3万円  となっていて、特別希少であったり美しいGradeの過背金龍and紅龍は、150-500万円で販売されていますが韓国の各種類のアジアアロワナの平均的金額を教えてください。

 
日本の価格帯に似ていますが、もうちょっとチープなグレードもあります。
もちろん大きさとグレードによって差があります。
専門店価格です。 個人分譲はもうちょっと安いので、実際にはもっと高いかも知れないです.
(*専門店ごとに少しずつ差があります.)
 
過背金龍=2000000won 〜
紅龍=1800000won 〜 8000000won
紅尾金龍=380000won 〜 500000won
高背金龍=600000won 〜 800000won
1.5号紅龍=150000won 〜 300000won
青龍(Green)= 90000won 〜 200000won

 ※2007,5,6の日本円→韓国ウォンの両替レートは、100ウォン=13.7円となっています。

●日本では紅尾金龍に比べて金の上がりの良い、過背金龍的な金の発色をする紅尾typeは、『高背金龍』として区別されていて、高背金龍は、紅尾金龍よりも高く販売されています。
今回、画像を送っていただいたMr.choi and Mr.park の保有する紅尾金龍は、普通の紅尾金龍の価格で買われたのでしょうか?
それとも、普通の紅尾金龍よりも高く販売されていたのでしょうか?
日本では、Mr.choi and Mr.park の ような 紅尾金龍は、全く売られていません。
売られるとすれば過背金龍として、高価に販売されています。


Mr.Choiの返事です。
→ 高背ペガサスは、一般紅尾金龍価格で購入しました。
あとは個人的なノウハウと経験で長い間飼育しながらあのような魚に作り上げました。

高背金龍は韓国でも普通の紅尾金龍の価格より高く販売されています。
専門店のオーナーたちが良い高背金龍と紅尾金龍を選別して来てくれて、おかげでマニアが良い龍を選ぶことが出来ています。
またマニアたちも熱心に飼育し、飼育ノウハウをベースとして、更にアップグレードされた発色を引き出すようです。

 
 
●アジアアロワナと混泳する魚で、どんな魚が人気が有りますか?
日本ではDatonioides Polyptels styingray などが人気が有ります。

 
これも日本と似ていると思います.
例に挙げられたような種類と混泳させたりするマニアたちが多いです。
私の考えを少し加えようとすると龍魚との混泳魚には流行があるようです。
ひとときはナマズ類(銀ナマズ,ティグリノス), シクリッド類(パロット,エンジェルフィッシュ,ディスカス),ポリプ類(エンドリ,オルナティピニス)等々でした。
最近では輝く魚が人気独占をするようです。
輝く魚と言うのは鱗に光彩がある魚、例えば Torやメガロブスなどです。



●日本では、週に1回、全体の水量の1/3程度の水換えをすることが多いですが、韓国での水換えはどんな様子でしょうか?
 
韓国でも週 1回全体の 1/3 程度の水を換水しています。


●日本ではアジアアロワナの餌は、金魚、warm、カエル、beef-hart、エビ、などが一般的な餌ですが、韓国では、どんな餌を与えていますか?

韓国では大半はドジョウをメインに与えています。
韓国では他の餌に比べて、随分安く、入手も楽で龍魚にも良い栄養食だからです。
コストパフォーマンスは最高の餌だと思います。
その外に、冷凍海老, 蛙, warm, 人工飼料等を与え、季節によってはセミなどの昆虫類を与えています。
そして韓国では珍しいですが、一部のマニアたちは beef-hartを与えています。





Byunさん、大学の試験時期の忙しい中、ご回答いただき有難うございました。
尚、私の質問の内容は、多少例が断定的な数字や事例になっていますが、これは質問を簡潔にするためのものであることわご了解ください。