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ストロボ撮影3
多灯ストロボでシンクロ撮影。
●2灯でも物足りない。水槽全体の混泳魚をすべて撮影したい。部屋全体をフラッシュ撮影しながら、水槽も同様に中から光らせたい。と言うことになると・・・・・。
もう多灯ストロボに入るしか有りません(笑)
●多灯ストロボは、先ほどの斜め前からの2灯の前焚きライトに加えて、水槽上部にもストロボを設置していきますが、その場合、上に並べるストロボはGN=20前後のストロボを設置していきます。1800*900を撮影する場合は、前後3列で、1列9灯で考えれば(60cmに3個)27灯必要となりますが、私の場合は基本的に水槽後半は捨てて前側に9個の2列の18個とし、グリップタイプをそれに加えて補光として、大体22-25灯程度で撮ることが多いです。
●これだけの数になるとストロボごとに全てスレーブをつけていくわけには行きませんよね?金額的にも凄いことになります。但し、panasonicからPE-20Sなどのスレーブ内蔵の、それ単体のみでもワイヤレスシンクロ可能なタイプもありますので、師匠の場合は、プロですので、この手のワイヤレスシンクロばかり100個以上ストックされていますが(よく現場に忘れられて、全国各地に50個近く置いてあるそうです・(爆))、私たちシロートは、そんなことやってたら魚の飼育どころではなくなるので、中古をオークションで探されるのが良いかと思います。GN20前後で、シンクロコードの接続が可能で、マニュアル発光が出来るタイプならば、年式や、メーカーは関係ありません。
●注意するのは、発光部が焼けて黄色くなっているのは、かなり寿命が来てます。またジャンクとして動作未確認の数100円でゲット出来る機種もありますが、電池室が液漏れしていたり腐食しているようなタイプはNGですね。また、古いストロボではGNがカタログ値よりも半減するくらい光量が劣化している場合も有りますので、まあ、ゲーム感覚で探しましょう(爆)
多灯用の器具の紹介
●安い昔のストロボを使用する場合、左のような器具をシンクロコードで接続していきます。
●これはGN=20の異なるメーカー品を3灯セットした例です。
●上の画像の下部分のアップですが、黒い長方形のパーツが『シンクロターミナル』という部品で、電気コードで言うところのテーブルタップ・三又ソケットのような役目をしていて、画像のタイプはGNの異なる3つのストロボをシンクロさせるようコードを接続しています。
●このターミナルアダプターに、例の『スレーブ』を取り付ければカメラ本体と接続してあるストロボが発光すれば、この3つのストロボも同時発光するわけです。
●画像のタイプは3連荘ですが、6連とかもあったと思います。
●同じく、シンクロターミナルですが、これは上のタイプよりも安価ではありますが、GNが同じストロボとのみ接続可能で、間違えてGNの大きな機種を取り付けると発光時に、他のストロボが壊れる可能性がありますので、注意が必要です。
●このような器具を使用すると比較的安価には設備化は出来ますが、それでも気が付くと結構アホな金額になってます(笑)
●実際にセッティングしたところ。
手前と、奥の右側にあるのがライトスタンドにセットしたモノブロックストロボとソフトディフューザーボックスを組んだもので、モノブロックストロボの場合光の量の単位はGNではなくてWsで表しますが、2つの単位の換算値は、何処かで見ましたが忘れました。とりあえず160Wsタイプを使用しています。
●小型ストロボ(大光量グリップも含む)を水槽上部に並べた例。
いずれも、シンクロコードとスレーブで連動するようにセットされています。
●この並べ方で、撮影のイメージがガラッと変わりますので、難しいですわ^^;
●全てのストロボを連動させての作例です。
2灯の時よりも上からの光が当たり体の厚みが表現されてます。また、水槽外側の映り込みなどはシャッタースピードが速いですから昼間でも、まず起きないです。
●撮影条件は、レンズもISOも前回同様で、F=16 SS=1/250です。
●背中が上の光で白飛び気味ですが、これは餌入れの穴からストロボ光が一部強く照射されているからです。
このあたりの詰めの甘さが●型の血のなせる技です(涙) ちなみに、この程度の違いは液晶のプレビュー画面でさすがに確認は出来ます(苦笑)
●F、 SSともに、上と同条件です。レンズも絞ってあるのでシャープさも増し、2灯シンクロより数段自分の腕が上がったかの錯覚に陥れるところに喜びを感じられます。
●ただ、セッティングに時間が掛かるので、気軽には出来ません^^;
●セッティングさえ頑張れば、あとは普通にシャッターチャンスさえ粘れば、外で犬でも撮影しているかのようにバシャバシャ撮れます♪
2005,5,6